柴犬小町のパパさんとベンチをDIY!愛犬用木製ベンチを作りませんか?

YouTube

愛犬用木製ベンチのDIY動画をyoutubeにアップしました。

今回の記事では、詳しい作り方について公開します!

動画公開後すぐに詳しい作り方についても公開予定でしたが、肝心のイラストをスプレーで描くところの手順写真が撮れていませんでした💦

スプレーに集中しすぎ、撮影を忘れていて、記事が書けずにいました・・・。

すると、youtubeにも何度か出演してくれているミントちゃんから、

「素敵なベンチだね。ベンチ欲しい~。」

と嬉しい作成依頼を頂き、再度ベンチを作成することになりました✨

今度はしっかりと写真を撮りながら作成したので、写真をもとに作り方を解説します。

ちなみに、動画でご紹介した小町用のベンチは、

じゃーん!!

こんな感じです。

なかなか立派な出来栄えですよね✨

フリー素材のイラストも可愛いです。

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今回はミントちゃんのベンチを作成していきます。

作成にあたって事前に準備するものは、「木材」のほか、「簡単な設計図」と「スプレー用のイラストと文字の型抜き台紙」などです。

設計図については、ホームセンターで木材をカットしてもらう時にサイズの目安になります。

ちなみに、使う工具は、電動ドライバー(兼ドリル)とビス、メジャーくらいです。

使う木材は2種類。

材質はいずれも杉材です。

幅89mm×厚さ38mmの長さ6フィートの「2x4(ツーバイフォー)」木材と幅と長さは同じで厚さが19mmの「1×4(ワンバイフォー)」木材です。

ちなみに、近所のホームセンターでは、ツーバイフォーが一本500円くらいでワンバイフォーが一本300円くらいです。

今回はベンチ一つにつき、ツーバイフォーを5本、ワンバイフォーを2本使います。

ツーバイフォーは、

90cm×2 2本
85cm×2 1本
80cm×2 1本
40cm×4 1本

ワンバイフォーは、

90cm×2 2本

のサイズにホームセンターでカットしてもらっています。

自分でのこぎりで切るとガタガタになるので、ホームセンターでカットしてもらうのがお勧めです。(重要ポイント!)  


それでは、画像を見ながら作り方を解説しますね。

まずは、ツーバイフォーの85cm2本と40cm2本で枠を作ります。
長さ65mmのビスでとめますが、ビスで止める際には、木材が割れないように、ドリルで穴を開けてからとめるようにします。

次にこの枠に脚を付けます。

前脚は、ツバイフォーの40cm、背もたれを兼ねる後脚は、ツーバイフォーの80cmです。

前脚。

枠の内側に合わせて止めます。

後脚。

後脚をつける際には、前脚との長さをしっかりと合わせましょう。(計算上、枠下の脚の長さは31.1cmになります。)

枠に脚を付けた状況。(今回は二つ作ります。)

ここまで出来たら、あとは座面にツーバイフォーの90cm4本、背もたれにワンバイフォーの90cm4本をビスでとめて完成です。

ベンチ自体は簡単ですよね!!

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では、背もたれのペイントについて説明します。
まずは、デザインを決めます。

今回は、犬のイラストと文字です。

イラストが決まったら、色の数だけ同じものを印字します。

上の画像では、茶色(毛色)、黒(枠線と目)、緑(首輪)、白(目)の4色あるので、4枚です。

色ごとにカッターで切り抜きます。

茶色。

緑。

黒。

黒の時には、そのまま切ってしまうと、スプレーで塗りたくない部分まで切れてしまう(抜けてしまう)部分があるので、抜けないように、すこし残して切ります。(ここポイントです!)

例えば、文字を切る際にも、

「e」や「o」など、抜けてしまう部分は、台紙から完全に切り離さず、一部をくっつけておきます。
スプレーした際にくっつけておいた部分には色が付きませんが、一部ですので、そこはあとから綿棒などにスプレー塗料を付けて塗ります。(そのままでもかまいません。)

実際にスプレーする様子です。

スプレーする際には、台紙以外の部分は新聞紙などでカバーして、前のスプレーが完全に乾いてから次の色の台紙を乗せて色を塗ります。

こちらはどのようなイラストになるのでしょうか??

茶色、緑、灰色を塗りましたが、まだよくわかりません。

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しかし、枠線の黒色を塗ると・・・

イラストがはっきりしますね!

スプレーした背もたれと座面を取り付けて完成です!

屋外用なら、お好みで防腐剤やニスを塗りましょう。



いかがでしたか?

ホームセンターで木材はカットしてもらうので、ベンチは基本的に組み立てるだけです。


ペイントが難しいというか、台紙を作るのに手間がかかりますが、型抜きも慣れると楽しいです!

手作りですと、手間はかかりますが、サイズも自由に決められますし、かなりお安くできます。

愛犬が喜ぶ手作り木製ベンチでした。

是非DIYにチャレンジしてみませんか?

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